ホームページを制作していると、UXとUIのどちらになるんだっけ、と頭の中でごっちゃになることがしばしばです…。 自身の確認のためにも両者の特徴をまとめてみました。
UX（ユーザーエクスペリエンス）とUI（ユーザーインターフェース）って、どちらもWebやアプリを作る際に欠かせないポイントだけど、それぞれ違う役割を持っています。 まず、UX（ユーザーエクスペリエンス）は、ユーザーがその製品やサービスを使ってどう感じるかを重視します。たとえば、Webサイトで「目的の情報が見つけやすい」「使っていてストレスがない」と感じる体験がUXの一部です。ユーザーの問題を解決し、満足感を提供することがゴール。だからこそ、ユーザー目線で考え、常に改善を繰り返すのが特徴です。
一方で、UI（ユーザーインターフェース）は、見た目や操作感を担当します。色の使い方、ボタンの配置、フォントの大きさなど、デザイン面で「視覚的に分かりやすい」「直感的に使える」と思わせる部分がUIの役割です。要するに、UIは「見た目の使いやすさ」なんですね。 この2つはセットで考えることが大事！UXが良くても、UIが複雑だと使いにくく感じるし、その逆もしかり。だから、ユーザーが心地よく使えるように、デザインと体験の両方をしっかり考えることが大切です。
UX（ユーザーエクスペリエンス）は、使いやすさや快適さを追求する「体験」の部分で、UI（ユーザーインターフェース）はその「見た目や操作性」を指します。つまり、使いやすいデザインと心地よい体験を両立させることが大事です！